部屋しか知らない息子に本当の世界を 『ルーム』親子愛の感動作

『ルーム』

監督:レニー・アブラハムソン

脚本:エマ・ドナヒュー

原作:エマ・ドナヒュー

キャスト:

ジョーン・アレン

ウィリアム・H・メイシー

ジェイコブ・トレンブレイン

アマンダ・ブルジェル

ミーガン・パーク

ショーン・ブリジャース

キャス・アンヴァー

ケイト・ドラモンド

ジャスティン・マダー

etc…..

この映画は2015年にカナダ、アイルランド、イギリス、米国で制作された映画です。

2008年に明らかになった「フリッツル事件」を基にしてるとか、、、?

監禁された部屋から始まる物語。

母にとっては7年間もの監禁。子にとってはそこで生まれその「部屋」こそがこの世のすべてだった。

息子役のジェイコブ君の演技力は凄まじい。小さな部屋が自分にとっての全てという設定を着々と見せつけられ、制作側も部屋の中ではほぼ子供目線。

この部屋しか知らない息子に本当の世界を見せるために出した母親の答え。

この監禁された部屋からの脱出劇が、この映画の全てだと思っていました。途中までは…

ですが彼らを待ち受けていた次の試練。

部屋での2人きりの親子愛もいいが本当の親子愛を知れるのは本当の世界を知った後なんです。

環境の変化に耐えきれず精神崩壊していく母親の姿を見つめる息子。。。その視線の中な溢れる涙。

息子の一言一言胸に突き刺さりましたね。

いつも送れている日常は私たちにとってどれだけ大切な世界なんだろうと感じました。

みなさんも是非見てください。